

竹虎には「竹茶葉」というお茶があるのをご存知ですか?実は、日本唯一の虎竹の葉で作られたお茶。ふんわりと甘くて優しい香りと味がするので、寅子は温かいうちに飲んでほっと一息つくことが好きなんです。ところが、ここしばらくは虎竹茶がなくなってしまい、竹虎でも入れられるお茶が虎竹茶ではなくて普通のお茶になっていたがです。味の違うお茶を飲みつつも、
「はやく、虎竹茶をまた飲みたい」
と思っていたがです。ついに!新しい虎竹茶が完成しましたぞね!さらに今回は、より香りをよくするために青々とした竹葉だけを使っています!
虎竹茶の竹葉集めには寅子も参加しましたちや。前回は切り落とした枝を少し置いて乾燥させていたのですが、今年は竹葉を乾燥させず新鮮なままで製茶工場さんに持っていくということになりました。竹葉をいざ集めようとしたところ、去年と同じように軍手をはめた手で引っぱっても、新鮮な葉っぱ枝にくっついているのでなかなか上手く取れません。なので、農作業でも使われるような剪定バサミを使って、一つ一つ手摘みで摘み取ることにしたがです。
竹葉集めの時期は冬場に年に一度だけなので、2月に一週間、社員みんなで作業をすることになりましたぞね。虎竹の竹林で高知は冬でも日がさす場所にいればポカポカと温かいのですが、山の中ではそうもいきません。たくさん着込んでいても足先からじわじわと寒さが伝わってきましたちや。そんな中、職人さんたちはすいすいと坂を上りながら竹葉を集めていましたぞね。慣れない作業をする社員たちも、せっせと竹葉でコンテナをいっぱいにしていました。竹虎みんなが頑張ってやっとできた虎竹茶ながですよ~~。
それにしても、何日も一日中竹林の中にいるということは初めてでしたちや。不思議と作業の大変さはあまり覚えていません。朝露に濡れた青々とした竹葉、風が吹いたときに竹林全体から聞こえるサラサラという音、あちらこちらを飛び回るヒヨドリの鳴き声です。ああ、虎竹の里はやっぱり、のどかでいいとこだなぁ~としみじみと感じましたちや。出来上がった虎竹茶からは、竹茶集めをしていた時の竹林のすがすがしい香りがしますぞね!虎竹の香りに包まれて、虎竹の里を思い浮かべとうせ~~(^^)


「鬼はそと~♪福はうち~♪」
ぱらっぱらっぱらっぱらっ、まめのおと~♪と懐かしい童謡を聞く季節となりましたぞね。2月の最初の行事といえば節分ですが、みなさん準備はしていますか?大豆を炒って、柊鰯を飾りつけて...でも寅子の節分の楽しみは、やっぱり食べ物ちや!毎年、2月3日には家で作った特製恵方巻きをみんなで食べることが恒例です。今年の方角は南南東ですよ~!そして、竹虎スタッフの一人が節分に向けてちょっと変わった太巻きをつくりましたぞね~~!
国産の鬼すだれは、おせちの伊達巻きの時期に人気ですが、年に1回だけではなく1年中使ってほしい!そう考えて作ってくれた料理が伊達ライオン巻きです。初めての挑戦でしたので、ライオンの顔を上手く作れるようになるまで何度も試行錯誤してくれたがですよ~!ライオンのニコニコ顔と卵のたてがみが可愛いですちや~(^^)
ご飯の黄色いところはパエリアなどにに使われるターメリックを加えて色を付けているそうながです。竹虎クックパッドに作り方がありますので、ぜひ興味のある方は挑戦してみてください。お休みの日などに親子で作るのにもおすすめですよ!!伊達巻き卵を巻いているので、卵のお寿司に味が近く、お子様も好きな味だと思います。季節の行事やお祝い事での賑やかな食卓にもピッタリちや~~。
さて、節分の主役といえば鬼ですが、竹虎にも赤鬼がいますぞね。この顔を覚えておりますか?

2015年の年賀状の赤鬼四代目ちや。顔は怖いですけれど、愛嬌のある鬼ですき、鬼退治と豆まきは勘弁しとうせ(^_^;)だれか、赤鬼四代目の太巻きも作ってくれんろうか~。


高知県も梅雨に入り、虎竹の里では道端でぴょん、ぴょん元気に跳ねるアマガエルを見かけることもあります。雨が上がると、白い霧が山々を包みこんでいく景色が何とも幻想的♪だと思うがです。雨が続きますと、外出する機会が減って、家の中でゆっくり過ごす事が多くなります。ある時、居間でくつろいでいますと、棚の上にある竹ざるに盛られたフルーツが目に留まりました。「そうや!果物食べよう!」と寅子は立ち上がります!
竹ざるには、色んな種類の果物を置いたままやったがです。バナナにびわ、柑橘類などのフルーツが。「あ、残っちゅう!」とある果物が目にとまりました。それは数週間前、竹虎四代目から頂いた竹職人さんが育てた小夏が数個残っていました!もらった時には、家族でいくつか食べたのですが、勿体ないのでわずかに残したままにしてたがです!以前、虎竹の里は果物の産地だとブログで紹介させていただいたがですが、小夏なども生産され
ているのです♪小夏は、外側の薄い皮を抜くだけで、中の白い皮も一緒に食べることのできるフルーツながです♪特に!冷蔵庫で冷やした後に食べますと、冷たくて最高に美味しいがです!
...そういえば、県外から帰ってきた友人が、都会に帰る前に、小夏をお土産にと何個か買って渡したことがありました。その後、小夏は珍しいので皆が喜んでくれたと言っていたエピソードを思いだしたがです!もうすぐ!小夏の旬は過ぎでしまいますので、その前に職人さんにいただけたのは、有難く♪思いました。頂いた小夏は、スーパーで販売している小夏よりも、実が大きく、ボリュームがあるのです!虎竹の里の豊かな気候で実もスク
スクと成長したんじゃないのか...?表面はツヤツヤで綺麗とは言えず傷がところどころにあったりしますが、職人さんが一生懸命に育てて下さった果物ですので、他の果物よりも美味しそうに見えるのです。
さっそく、冷蔵庫で冷やして、黄色い皮を剥ぎました。 4分の1カットに切り、竹ざるへどんどん乗せていきます。最後に竹楊枝を刺してできあがり♪雨がわずかに上がったので、庭に持っていって小夏をパックと一口頂きます!「さっぱりしちゅう♪」じわっとした酸味と甘みが口の中に広がります。さすが、職人さんの小夏!とても口辺りがまろやか。すぐ食べずに置いていたせいか、酸味よりも甘みが強く、美味しくいただくことができました。
普段、竹製品を一生懸命に作られている職人さん。じっくり味わっていると、職人さんの姿がふわっと浮かび上がりました。梅雨が明けるのを心待ちにしながら、再び雨が降り始めた庭でかたつむりを眺める寅子でした。


「うわあ、大きいお豆!」
寅子の目の前には、それはそれは綺麗な緑色のお豆が!あったがですよ。まるまるっとしている姿がとても立派!
「これ、そら豆、少ないけど...美味しいき食べてや。」
なんと!ご近所の方が畑で育てているそら豆をもらったがです。そういえば、近頃近所の畑を通った時、身がぷりぷりしていて美味しそうなお豆があったのをすでに見つけていたんですが、まさかそのお豆を分けていただけるなんてラッキー♪
「エイがですか?ありがとうございます!」
頂いたそら豆は竹ざるに置きました。そういえば、そら豆は、古代エジプトでも栽培されており、後に日本へやってきたお豆と言うのを聞いたことがありました。しかも、4~6月が旬だそうでまさに今が食べ頃!枝豆や大豆の小さなお豆と違い、実が大きい!お豆が食べられるので気分もウキウキ♪してきます!
「でも、どうやって食べようかな...?」
さっそく、どう頂くか悩む寅子ながです。天ぷらやサラダ、茶碗蒸しにしてもいいなあ!う~ん、どれもきっと美味しいし、どうしよう!でも、素材そのものをまずは楽しみたい!と思って、コンロで焼いて食べる事に決めたがです!
棚からコンロを取り出して、カチッと火をつけると魚の編み焼き器を置いて、その上に洗ったそら豆を並べていきました。
「まだかな~?」
少し時間がたつとすべり止め五膳箸で裏返しました。両面に茶色の焦げ目がついてきたのでできあがり!
「いっただきま~す♪」
すべり止め五膳箸でさやを開くと、お豆一個をつまんで口に入れていきます♪
「ほかほかやあ!」
お豆から水分が溢れて、豆の甘みがじわっと出てくる味わいでした。さらに、もう一個、もう一個と食べ進みます。うん...さっぱりして香ばしい♪おつまみにもなりそう!お次は、塩をふってみましたが、これも豆の甘さが出てきて美味しい♪
「いいなあ、食べたい!」
しばらく、お豆を食べていると家族が集まってきたので、すべり止め五膳箸を渡して皆で食べることになりました。もう、無くなってしまいそう!ちなみに、すべり止め五膳箸で食べると、豆がコロコロ転がらず掴みやすかったので、家族にも渡したがです。
「また、おすそわけしてくれないかな?!」
季節の美味しいものが届くと、次も何か届かないか?とついつい期待♪してしまいます。寅子も何かおすそ分けできないかな?お裾分けは、人を幸せな気分にしてくれるがです!


パラパラ...雑誌を開く寅子です。実はモーニングに行く店をリサーチしていたのです。
「わあ、ここも行ってみたいな!」
雑誌には、美味しそうな朝食の写真が出ています!おにぎりセットにパン...色々あるがです。
「ここにしよう!」
ついに決定!この店は少し遠くの街なのですが景色も良いですし、もし朝食に間に合わなくてもお昼は限定メニューもあるらしいですし、見れば見るほど行きたくなったがです!
ところが、朝起きると...ザアザア...
なんと!雨が降っていました。天気予報で確認しても降水確率は50%。おまけに少し寝坊をしてしまったのでまた晴れた日に改めて行くと決めたのでした。...なんだか、がっかりな気分。
けれども気を取り直して、朝食を作ることにした寅子。和食もいいですし、洋食もいい!何にしようかなぁ...少し迷いましたが、今回は、洋食にしました♪
パンをトースターで焼いてバターとジャムを塗ってお皿へ。そのお皿に、サラダと焼いたソーセージをのせました!次に、半熟のゆでたまごを作ります♪お鍋で水を沸騰させると、冷蔵庫に入れた卵を入れて、6分茹でます。茹で終わったら、氷水に3分程つければ、完成!!です。できあがったゆでたまごは、虎竹エッグスタンドに載せればOK。最後に、コーヒーをカップに注いでモーニングセットの完成です!!
朝食を作っている間に、雨が止んだようで窓を開けて食べることにしたんです。雲間から太陽の光が差し込んできて、窓を開けると心地の良い風がサワサワ...と吹いてきます♪
「いただきます~♪」
やっとできた朝食。始めにトーストにかじり付いて、どんどん食べていきます。
「もう、無くなった!トーストお代わりしよう~♪」
次もあっと言う間に食べ終わってしまい、最後にゆでたまごだけが残りました。卵の殻を上部分だけ剥いで小さめのスプーンでいただきます♪
「うん、とろとろ~♪」
どうやら、卵はきちんと半熟の状態になっていました。成功して良かった♪卵の黄身の甘さがなんとも言えません!!エッグスタンドに置くと、たまごが定位置にあるので、奥のとろっとした白身まで綺麗に食べることもできました。
「もう一個、食べよう!」
半熟のゆでたまごが気に入った寅子。続けて、虎竹エッグスタンドへゆでたまごを置きます。同じように卵の上部分の殻を剥ぎますが...今度はスプーンを使いません!!
「うん、これも美味しい♪」
そのまま卵の中身を吸っている訳でもなく、次に使ったのは、スティック状にしたパン!でした。トロトロの黄身をたっぷり♪付けていただきます!パンと黄身の相性がバッチリで、とろっとした食感に、サックとした食感が続いて手が止まりません♪
「あ~満腹♪」
半熟のゆでたまごは特に美味しい♪ので、最後に食べるととても幸せな気持ちになるんです!モーニングを食べには行けなかったけど、家で少し豪華な気分の朝食が食べられて嬉しかったのです♪


「よし!丼ものを作ろう♪」
今日は、家でご飯を作ってみることにしたんです!どんな丼をつくろうかな?親子丼は良く食べるし、カツ丼はトンカツを作る手間がかかるし...。色々と考えあぐねた結果以前テレビで見たことのあった、不思議な!?すりおろしキュウリ丼!が気になったので、さっそく作ることにしたんです。
今回は、すりおろしキュウリだけでは寂しいと思い、他の野菜も入れたベジタブル丼!を作ることにしました。材料は、キュウリに大根、山芋とマグロ♪にご飯。まずは、鬼おろしを取り出して、キュウリをすっていきます。キュウリは、さっと水で洗い、端っこのヘタを取ります。あっという間にざくざくとすれるので、やさしくゆっくりするのが!おすすめです。
「あ、綺麗な緑色♪」
すぐにキュウリがすりおろせました。次に大根!大根は適度な大きさに切って皮を剥ぎ水洗いし、鬼おろしですっていきます。
「楽しい~♪」
鬼の歯でスライスするとざくざく大根がすれて、とても面白いのです!鼻歌♪を歌っている間に、簡単!大根おろしの完成です。最後は山芋!山芋は持つ部分以外を皮で剥いぎます。鬼おろし器をしっかり持って、やや力を入れおろします!竹皿を見ると、すぐに白いヨーグルトのようにとろろができました。
最後に、炊き立てのご飯を丼によそって、とろろ、大根、キュウリ、マグロの順でいれます!見かけが、白、緑、赤と並ぶと、色鮮やか♪仕上げは、ワサビ醤油をかけていただきます!
「うん、さっぱり♪」
キュウリと大根がとてもさっぱりしていました!水気も程よく、野菜の甘みがするのです!とろろとマグロの相性も良く、どの素材も喧嘩せずに美味しくいただけました♪最初、キュウリ丼はそこまで美味しいとは思っていませんでしたが、すりおろすと食べやすくてびっくり!したのです。二日酔いの日や、お腹の調子が悪い時でも食べやすいのだと思います。
食物繊維がたっぷり♪で、野菜のビタミンもそのまま入ってると思うと、体にも優しいですし、野菜たっぷり♪なので食べるだけで、ダイエットにもなりそう!完成までに、30分もかからずに作れたんです!すぐにできてしまう、時短料理なので楽ちん~♪洗い物も沢山ありません!鬼おろしでできる、すりおろしレシピ!まだまだ作れそうです♪


「丁度良いところに来たね!食べて行きやあ♪」
なにやら人が集まっている場所の近くにいた寅子に、明るく竹虎スタッフの一人が話しかけてくれたのです。どうしたんだろう...?まさか、誰かへのお土産...?!ワクワクしながら、皆が集まっているところへ向かうと、そこには団子らしきものが?!
「みたらし団子ですか?」
「違うよ。竹虎スタッフが作った虎竹茶入りの白玉団子ながよ~」
「え?!虎竹茶?面白いですね♪」
なるほど。茶色のタレに包まれたお団子を良く見てみると、所々緑色の細かい茶葉が混じっているではありませんか!皆、美味しそうに♪とても嬉しそうに♪お団子をほおばっていました。
早く食べたい!でも、もったいなくて食べれない!寅子の頭の中はそんな葛藤でいっぱい!そこで、まずは気になった事を聞いてみました。
「どうやって作るがですか?!」
「虎竹茶の茶葉を取り出してそのまま入れたんよ~。葉が少し大きいき、潰して使ったらお子様でも食べれるかも!」
と教えていただきました。今まで、竹を使ったスイーツを作る場合、主に竹炭パウダーを使っていましたが、虎竹茶を使う発想はありませんでした!さすが、料理上手の竹虎スタッフ!その素敵なアイデアには驚かされます♪
本日は、晴天なり。青い空が広がって気持ちがいい日和です。そこで、休憩中に虎竹縁台を取り出してお外で食べることにした寅子。パクッと大きい口で頂きま~す♪
「うん、少し大人の味がする♪もっと食べたいな~!」
虎竹茶入りのお団子は、茶葉のわずかな苦みが効いており、お団子とタレの甘さが加わってさっぱりした味になっていました。甘すぎなくて、ほろ苦さで逆に控えめの甘さがぐっと引き立つなんて!他のスイーツにも合うだろうな♪と思いました。
ホットの虎竹茶も合わせて頂きます。ゴクゴクゴク...
「...うん、合う!」
このお団子と虎竹茶の相性はバッチリでした。ほろ苦くて甘いお団子を食べた後に、すっきりで爽やかな美味しさの虎竹茶。味が美味しかったのはもちろんですが、竹虎スタッフが仲間のために、作ってくれた愛情たっぷりのお団子でもあります。
「とても贅沢な気分♪」
縁台に座って一息。遠くに見える竹林を見ながら、虎竹茶を飲みつつ...これから虎竹茶葉でアレンジするお菓子をうきうき♪と考える寅子でした。


以前、干し野菜の料理を食べたことがありました。あまりに美味しい干し野菜の味が忘れられず、寅子も作ってみることにしたのです!!
今回は、家に沢山置いたままにしていた「玉ねぎ」でチャレンジしてみることに♪たまねぎを適度に(寅子は約0.5cmくらいです。)スライスして、水気の多い表面をキッチンペーパーで軽くふき、さっと竹ざるに少し間を開けて置いていきます。本日の天気はやや曇り気味!でしたが、ベランダにそのまま置き...夜は室内で保管とこれを3日間繰り返したんです!
一日干した後、
「ん...?臭いがきつくない!」
あの、思わず!涙が出てしまう、玉ねぎの独特の臭い!が飛んで、甘みのある臭いに変わっていました!!まだまだ、水気があるようです。早く完成しないかな?!
二日干した後、
「まだかな~?まだかな~?」
鼻歌を歌いながらベランダへ行く寅子。一日目と比べて、タマネギの表面がだんだんとかさかさしています。やや水分が無くなっていました!!
三日干した後、
「あ、干し野菜になってきた♪」
陽がようやく照り始め、玉ねぎがだいぶ乾燥してきました♪完全なドライ状態だともう少し、かかりそうなのでお腹もペコペコだし、この状態で料理に使うことに!
...ようやく、干し野菜の完成!!
この日は、カレーをすることに決めていたので、いつもの玉ねぎは使わず、干したタマネギを使ってみることに!!食べる前から、わくわく、そわそわ♪していました。
コンソメ味をつけた干し野菜の玉ねぎスープももう一品作ったのです!コンソメスープにそのまま乾燥したタマネギを入れただけ!やっと二品完成!ご飯タイムの開始です!
「え...??いつもより甘い?」
と私。口の中にふわ~と野菜の甘みが広がります!
寅子はあまりの美味しさに、4杯もお代わりをしたのです!!干し野菜を使った料理はやっぱり♪美味しくて、竹のカレースプーンが止まりません!
良く味わうと、たまねぎに甘みが増したのと、カレーやコンソメの味がいつものより濃い気がしました!!噛めば噛むほどに、食感が楽しく、ぎゅっと奥から野菜の甘み!!が出てきます。隠し味にハチミツを使う時もありますが、干し野菜をふんだんに使ったカレーなら隠し味はいりません!!
こんなに簡単すぎるのに今までやらなかったのは...損してたなあ!!と何度も思います。乾燥野菜にすると水分が抜けて腐りにくくなって!保存もできるし、栄養価もアップするのも嬉しいところ♪一度、干し野菜をやってみると「簡単!美味しい!楽しい!」のスパイラルで次は何を作ろうか?!とウキウキが止まりません♪
今回は小さめの丸ざるを使いましたが、大きい国産竹ざるやエビラ等を使ってもっと色んな野菜が干したいです♪次は、キャベツやフルーツでチャレンジ♪します。


「うわあっ!かわいいなあ♪」
携帯メールを開くと友人から可愛い赤ちゃんの写真が送られてきました。
「生まれました。遊びにきてね。」
とメッセージ。さっそく、出産祝いを選ぶことになりました。友人の出産は2人目で、第1子誕生時にベビー服を贈ったのですが、あまり使われていません。次こそは喜ぶものを贈りたい!!と決意した私は、人に聞いたりネットで検索。一つ良さそうなものを見つけましたが...自信が無く、情報収集のために竹虎本店へ向いました。
「出産祝いなら、どれがおすすめですか!?」
さっそく、本店の竹虎スタッフ何人かに聞きてみます。
「竹布タオルならお肌に優しいよ~」
「洗い水もおすすめ!」
「竹ぐい呑み3個に、お子さんの刻印を入れてた人もいたよ!」
と出産祝いとして本当にお客様が贈られたギフトを教えてくれました。
それでも悩む続ける私...。この時、4000円代のお花に決めようか悩んでいたんですが、話している内に極上竹スプーンと極上竹フォーク(小)に赤ちゃんの名前を刻印して贈ることにしました。一番多かった意見なのも選んだ理由の一つ。ヨーロッパで「スプーンは幸せをすくう」と言われてギフトに選ばれることが多いと言う話を聞き、幸せになって欲しい気持ちを込めて選びました。
出産経験のある竹虎スタッフが、「スプーンやフォークは成長しても使えるし、嬉しい!!」と言った言葉も後押しに。極上竹スプーンと極上竹フォーク(小)セットは、小さめで見た目が可愛らしくお子様にはぴったりなサイズだと思います。極上竹カトラリーを私が使ってみても口当たりや持ち具合が本当にソフト!!だったので、赤ちゃんにも優しそうだし大丈夫だなと思えました。
私は出産の経験がありません。身近に良きアドバイザーがいてくれて本当に助かります。自信を持ってすすめて下さったおかげで、私もこれでよし!!と納得することができました。これから刻印を入れてラッピングをしてもらいます。友人の驚く顔を見るのが楽しみです♪