濃紺の作務衣がトレードマークの竹虎スタッフ、寅子(とらこ)です。まだ竹について勉強中ですが、好奇心旺盛な寅子ならではの竹製品や虎竹の里をお届けします。

竹半円枕愛用しています♪

竹半円枕愛用しています♪


人間にとって睡眠は大切で、健康の源だと思います。良い睡眠を取るためには良い寝具がやっぱり欲しいのです!以前、低反発の枕が人気で何度か買おうとしたのですが、種類が沢山あり...迷ってしまい結局やめてしまいました。今は、布製の普通の枕を使っていますが、寝相が悪いので朝起きると枕がどこかに移動していたりします...。おまけに、うつぶせに枕を敷いて寝てしまうこともあり、寝苦しい時もしばしば。寝相は簡単には直りませんし、良い快眠枕って無いかな?と思っていた時に竹半円枕を使う機会が巡ってきました!


竹半円枕は、半円型の枕です。炭化加工された竹に茶色に塗装された表面が綺麗で触るとすべすべしています。角部分は丸みを帯びているので、手に持ってみますとやさしい触り心地だなあ...と思いました。自分の重い頭をそのまま置くので耐久性を少し心配でしたが、身が分厚いようなのでこれなら支えられるなと安心。


竹の枕を今まで使ったことも無かったので、最初は硬いし、きっと痛いんじゃないかな?と予想していました。使用感としては、やっぱり固い気がするな...と思ったのですが、使ってみて数日が立つと...竹半円枕のかたさはだんだんと馴染んできます♪頭の形が人それぞれ違うので痛い!と言う場合もあるかもしれませんが、枕を首の方へ置けば、なんだか肩こりに効くような...少し肩を強く押された感じです。


「うわあ~効く!」


普通の枕には無い、この痛気持ち良さ♪また、いつもと違い、時に背筋がぴしっとまっすぐになるのです。


「頸椎矯正されそう!」


寝る姿勢もだんだんと良くなっている感じがします。ひんやり!とする竹まくらの感覚に最初はびっくりしましたが、だんだんこの冷たさも心地よいなあと思うようになりました。おまけに、寝相の悪い自分でも、朝起きると枕がきちんとそばにあるので安心安心♪


私が最近竹枕でおすすすめしたい使い方は、おしりや太腿に置くこと!ぎゅっと固めの竹半円枕がまるでツボを押しているよう、勝手にシェイプアップ!されている感覚です。うん、痛きもち良い~♪♪数か月したら、下半身に効果があって体形が少しでも変わるといいなあ...とひそかに期待しています♪母は、これが好きなようでテレビを見る時には、


「貸してや!」


と言って、度々使っていました。私は、テレビを見るときは横向きに枕を使うと便利だと思います。畳の上やフローリングなどテレビのある場所でさっと取り出して使えるのが良いんです。枕カバーを定期的に洗うのは面倒ですが竹半円枕は汚れても、さっと水で少し洗えばあっという間に元通り!清潔だし、簡単♪なのはありがたい事です。


最初は不安だった竹半円枕。使っていくとだんだんと普通のマクラとは違う良さが発見できました。夏にどのくらい涼しい枕となるか早く試してみたいので、暑い夏が待ち遠しくなっているのです♪

私の知らない竹細工たち

私の知らない竹細工たち


私の働く職場には竹細工が沢山あります。白竹ピクニックバスケットや玉入れかご、背負いかごなど種類は様々!!飴色になったものやこれから飴色になっていくもの、まだ青色が残っているもの...。四方八方を見渡してみても竹、竹、竹の竹製品に囲まれています。竹の色あいが明るく、どこかぬくもりのある職場で働いている気がします♪こんなにも竹細工が身の周りに置いてあるのは竹虎だけじゃないか?!と思っているんです。


見回してみますと顔なじみの竹細工も数多くありますが、何となくざるとして使うのでは無いかな?と迷ったり、使い方が全く分からない竹製品も多くあります。


「これ何に使うんやろう...?」


特に目についたのが、シルクハットの形をした大きい竹製品やぺったんこの平たい竹製品...。面白くて変わった形だなあ!とは思いますが、手に取って眺めてみてもさっぱり検討がつきません。自分では竹細工を知っているつもりでしたが、改めて辺りを見回すと知らない竹製品が多くある!!ことに驚きます。


私は竹虎に入社するまで「飯かご」という竹製品の存在を知りませんでした。最初は、お弁当箱のこと?!だと勘違いする程に馴染がありません。飯かごは、籠の中にふきんを敷いて温かいご飯を入れ、軒先などで吊るして使うそうです。通気性が良いのでご飯を美味しく!保存でき、昔は日本のご家庭で使われていたキッチン道具でした。知らないことを知る度に、竹細工ひとつ、ひとつに意味があって、先人の方の知恵や工夫が詰まった賜物なんだ♪と分かります。


竹文化は実はもっと!!奥が深い。知らない竹製品との出会いは、日本の文化を教えてくれる貴重なきっかけなのだと気づいたこの頃です。

夏の竹帽子

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「麦わら帽子...?」


そう私がつぶやいたのは、竹虎四代目の職場の壁に竹帽子が飾ってあったからです。白い壁に生える複数ある飴色の竹帽子。まるで何かの星座のように絶妙なバランスで飾られています。ついついお洒落やしレトロだなあ~♪と思って見入ってしまうのです。


竹帽子は通常の麦わら帽子に比べ、編み目が細かいのです。細い細い竹ヒゴで均一かつ丁寧に全体が編まれています。頭を被るクラウン部分にある菊状の形がなんとも可愛らしい♪と思いました。帽子のリボン部分はあけび素材で編まれ、帽子のつば縁部分には白竹のあしらいが!竹素材なのでしっかりと頑丈そうに見えます。見れば見る程手作りとは全く思えない!!丁寧で細やかな仕上がり。思わずじーっ...と見とれてしまいそうです。いつも職人さんの正確な技術なしにこんなに美しい形はできないのでは?!と思います。


竹帽子を見ますと、竹ヒゴと竹ヒゴの間がわずかに隙間があるのです。これは通気性が良さそう♪なので夏にかぶるのにはもってこいだな~とも思います。竹はしなる性質があるので竹籠や竹ざるなど様々な竹細工が作られますが、竹帽子のような複雑な形にも変化できることには驚きです!!


竹虎四代目の30年ブログでも複数回登場している竹虎四代目愛用の竹帽子。竹かご職人さんが、自分のお父様が作った竹帽子を自分でも作られたことが始まりだそう...。真似して作ることができたのも凄いですし、こんな素敵な帽子をご高齢の職人さんが作り続けられている!!ことにも驚きました。普段はインテリア雑貨として飾られてはいますが、夏は色んな所へ出掛けて行く竹虎四代目の相棒でもあります。竹帽子が活躍する季節が、今年もあっという間にやってきそうです。

熱湯で簡単♪竹の虫退治

熱湯で簡単♪竹の虫退治


時々、竹虎四代目や竹虎スタッフが竹製品をお湯につけている光景を目にすることがあります。最初は良く洗っているんだなと思ったのですが、洗っているワケではありませんでした。実は竹の虫退治だったのです。竹製品に小さな穴が空いていて、白い粉がでていると竹の虫がいる!という証拠になります。竹の虫には、タケトラカミキリやベニカミキリ、チビタケナガシンクイムシなど竹製品に小さな穴をあける虫と、大きな穴をあける二種類の虫かいるそうです。


「あ!粉が出てる」


と虫の被害にあった竹製品を見て驚くことはあります。竹の虫は竹表皮は食べずに、竹の内側部分だけを食べるそうで、そのために粉が出てしまうのです。虫から竹製品を完全に守る!!ことはどうやら難しそう...。竹虎では旬の良い時期にしか虎竹は伐りませんがいくら旬の良い時の竹であっても場合によっては虫に食べられることがあるからです。


もし竹の虫が竹製品に入ってしまったら、こんな形で虫退治をする方法があるのです!!竹虎では、粉がでていている穴を中心に熱湯を注ぐことをおすすめしています。さらに熱湯をいれたバケツなどにしばらく浸けて置いておくのも良いそうです。最後に直射日光を避けて風通しの良いところで良く乾燥させれば終了です♪竹の虫は熱に弱いそうですが、場合によっては何度か繰り返した方が良いこともあるようです。熱湯だけ?!と思われる方もいるかも知れませんが台所やリビングなど室内で使う事の多い竹細工です薬剤など使わずに天然素材と上手に付き合っていきたいのです!

初めての花かご作り♪不器用な自分でも作れた!!

初めての花かご作り♪不器用な自分でも作れた!!


虎竹細工編み方・作り方キット(DVD付き)は、DVDを見ながら自分で花かご作りが体験できるセットです。DVDと材料が揃っており、初めて竹細工をする人にも分かるように作られています。


思い出すと、私は学生時代に竹虎インターンシップに参加して花かご作り方研修を体験していたのです。


当時、最初に完成品を見せていただいた時、不器用な自分には絶対無理!!!だと思いました。逃げる訳にも行きませんから、他2名の参加者とDVDを見ながら作成開始。DVDはセット内容の確認から始まり、手順を一つ一つ丁寧に教えてくれます。ド素人の私達は、分からない部分はDVDを何度も止めたり、巻き戻して確認し合って作っていきました。竹ひごはしなやかで、何度も強く曲げても割れることがなく、その丈夫さに驚きます。


「そこは違う!」


「こうやったらできるで~♪」


など、いつの間にか和気あいあい。工場長が時々、アドバイスをくれて助けてくださったのと、皆で協力したのもあって一日もかからずに完成させることができました。


不器用な自分でも作れた!!ことが何より嬉しかったです。作っている最中は無我夢中でしたが、完成して改めて手作りの良さに気づきました。試行錯誤して作った虎竹花かごはお店では買うことができないもので、愛着が湧き可愛く見えます。虎竹花かごを家に持って帰りますと母が


「そんな高い物、どこで買ってきたの?!」


妹も


「いくらしたが?!」


と言って中々私が作ったものだと信じてもらえませんでした。完成した姿は上品で、高そうに見えるからかもしれません。我が家のトイレは殺風景で花なんて置いたことがなく、せっかくなのでトイレに飾ることにしました。


「何を飾ろうかな~♪」


と母と話しながら、バラを飾ったり色々アレンジ。和と洋どちらの花にも合うのが良いですね♪ 2年以上飾っていますが、これからも使い続けます!!

虎竹耳かきでやさしく耳掃除

虎竹耳かきでやさしく耳掃除 


近頃はイヤーエステに通う人が居たりと耳かき好きの方々が増えているようで、私の母も毎日欠かさず耳かきをする一人に属しています。


以前、母は市販の耳かきを使っていましたが耳の中を傷つけ、出血したりしていました。最近では綿棒に変えていますが、麺棒だと皿部分が無く掻きにくいので上手く取れない様子です。そんな母が気がかりだったので名人作 虎竹耳かきを使ってもらうことにしました。


母は名人作 虎竹耳かきを使うやいなや、


「かきやすい、気持ちいい。」


とリラックスした表情でしばらく使っていました。耳の傷を心配しましたが、その表情に一
安心。


「また、貸してね」


と機嫌良く返してくれました。


いざ、私も使ってみることに!最初に持ち手の太さに驚きました。いつも使っている耳かきは頼りないくらい細いのですが、名人作 虎竹耳かきは持ち手に虎竹が分厚く使われています。高級感があるように見えました。実際にプロの方が使っている耳かきの持ち手部分も太いものが多くあるようです。持ち手が太いとつかみやすく、力を入れなくても優しく掻くことができました。


使う前は皿部分が薄くて細いので今にも折れそう、怖いな...と思いましたが、使ってみますと全然頑丈です。首部分のカーブが竹独特のしなりでくねっと曲るので奥まで良く届きます。耳垢が固まってしまい、取りにくくなった場合でも名人作 虎竹耳かきなら細やかにぺらっと取ってくれるので嬉しいです。使っていると耳の中には爽快感が。スッキリしてき
ます。


使い心地が気に入った名人作 虎竹耳かき。なんと、竹虎のおすすめギフト「誕生日祝い」のランキングで1位に輝いている商品でした。丁度、誕生日の近いお世話になった先輩にメッセージを刻印して送ろうかとワクワクしながら考えています。

毎日の健康習慣

毎日の健康習慣


「イボが付いてないよ?」
「何に使うんだっけ...?」


青竹踏みを友人に見せると、そう言われます。その度、自分たちの世代でも青竹踏みを知らない人がいるのだなと気づかされるのです。


青竹踏みは、簡単に足の裏を自分でマッサージできるアイテムで、使い方は足元に置いて足を乗せて踏むだけでOKです。こんなお手軽健康アイテムなのに、もしかしたら生涯知らないままの人がいるか...!?と思うと、勿体なく思います。生活習慣病も心配されている世の中、もっと知っていただくにはどうしたら良いだろう?と考えた結果、一度使ってもらえれば良さが分かるはずだと思い、青竹踏みを友人へプレゼントすることに決めたのです。


私の友人の一人は窓口業務の仕事をしています。冷暖房が完備された部屋で過ごしてはいるのですが、一日中ヒールを履いて立ったままで過ごすことが多く、「足がパンパンにむくむ」と言っていました。友人はマッサージに通ったり、フットマッサージャーを買おうか迷っていたのです。そこで、手軽にできる青竹踏みをプレゼント!!!それから半年後に友人の家へ遊びに行きました。


「あ、青竹踏みがある!」


と私は思わず大声を出してしまいました。なんと!私があげた青竹踏みが洗面所の下に置かれているではありませんか。友人は


「毎日欠かさず踏んでいるよ♪足が楽になる~♪」


と言っていました。私も青竹踏みは日々の生活で使っています。お風呂上がりに軽く踏んだり、テレビを見ながら踏んだり。気づけば生活の一部になっているのです。踏んだ後も足がポカポカしてきて血行が良くなってきて足が軽くなった感じがするのです。運動を始めようとすると時間もかかりますし、なにより外に出るのが面倒だったりします。そこで少しでも健康を考えて時間も手間もかからない青竹踏みを習慣にしているのです。


竹虎四代目も青竹踏みをデスクの横に置いて毎日使っている愛用者の一人。竹虎には青竹踏みより急カーブで強い刺激が足裏にくる強力青竹踏み踏王(ふみお)くんがありますが、竹虎四代目が持っている青竹踏みは、その青竹踏みが乾燥して丸くなったB級品なのです。実は、丸まった分、踏王くんより更に急カーブで刺激が大変強いものなのです。私は青竹踏みで十分気持ちいいのですが、人によっては急カーブでピンポイントの刺激の強い方が効くことに驚きです!デスクワークの後に青竹踏みを踏みますと、良い気分転換になり、リフレッシュできるのです。一度使い始めると手放せなくなるかもしれません。

本当に孫の手みたいちや!竹曲がり孫の手

本当に孫の手みたいちや!竹曲がり孫の手


「かゆい!孫の手とってや」と父。我が家には孫の手が二つあり、10年も愛用している市販の孫の手と、竹曲がり孫の手です。いつもの孫の手が見つからず、竹曲がり孫の手を使ってもらうことにしました。「ん?掻きやすいやん。」と父。どうやらいつもと違うようです。「どこが違うの?」と聞く私。「手が楽。借りとくわ」と言って、3ヶ月以上も私に返してくれませんでした。


父の言葉が気になった私です。やっと最近戻ってきたので使ってみることにしました。直線では無い、曲がった背をした竹曲がり孫の手を見て、「本当に掻きやすいのか?」と少し疑いました。最初に持った時、軽いなあと感じ、持ち手が長いように思います。背中へ実際に回しますと、室内の気温が低いせいもあって一瞬竹曲がり孫の手が冷たくひやっとしました。その内使っていけば段々と温度がなれてきます。背中に当たる先の部分が丸みを帯びているので肌にやさしく、丁度いい掻き心地です。最初は、使い勝手が分からずガリガリ背中をかいてしまいヒリヒリしました。なので、力をそんなに強く入れなくても気持ち良く掻けます。10年も愛用している孫の手も普通に使いやすいのですが、肘部管症候群という肘の障害がある私。肘を頻繁に使い過ぎると痺れてしまうので肘に優しい竹曲がり孫の手に出会えた気がします。


私が使った後もいつの間にか竹曲がり孫の手が消えており、家族の誰かに持っていかれ行方不明...。使ってくれているんだなと嬉しく思いました。そういえば、年に数回しか会わない祖母の使っている孫の手も20年以上の年期が入り、ボロボロだった気がします。刻印ができるので、今度は祖母にメッセージを入れて竹曲がり孫の手を贈りたいなあと考えています。

10分で1000歩!数字で見る青竹踏み

青竹踏み


厚生労働省が提唱する一日の目標歩数は男性が9000歩、女性が8500歩らしいです。それを聞いて、私は一日どれくらい歩いているんだろう?とふと思いました。会社までの出勤は車移動ですし、日中はずっとデスクワークです。家でバタバタ家事をするくらいで、運動らしい運動もほとんどしていません。歩数をスマホの万歩計アプリでチェックして驚きました...私の一日平均歩数、4000歩前後。も、目標の半分にも及ばないではありませんか(>_<;)!!


なんでもアメリカの研究チームの調べによると、一日5000歩しか歩かない人と1万歩以上の人とでは、前者のメタボリックシンドロームの割合が約70%も多いそうです。ひょっとすると私も予備軍なのかもしれません...とにかく歩かなきゃ!


と思いつつも最近は外も寒いですし、朝晩も真っ暗なのでジョギングする気になれません。家で出来る運動と言えば青竹踏みですが、そういえば竹踏みの運動量は数字で見るとどれくらいなのでしょう?そんな訳で歩数をカウントしてみたのですが...なんと10分で1000歩もありました!!凄い!これなら少し頑張れば目標歩数に追いつけるのではないでしょうか!?


ちなみに研究チームの説には、歩数が1000歩増えるごとにお腹が引っ込んだスリム体型の人が増加するとの事です。近頃の食べ過ぎで体重計とにらみ合いが続いていた私にとって、このニュースに俄然やる気が出てきました。何となくやっていた踏み竹も、数字化して「もうあと10分頑張れば、1000歩も増える!」と思えば頑張れそうな気がします。年末年始にむけたダイエットも兼ねて、青竹踏みタイムをこまめに取り入れながら目標歩数を達成するぞー!

カーブのついた不思議な孫の手

竹曲がり孫の手


皆さんは背中が痒くなった時、どうしますか?孫の手?誰かに掻いてもらう?それとも、テレビなどでよく見る柱の角等で掻きますか?実は、私は孫の手の代わりになる物で掻いていました。しかし、以前、商品に破損があるということで竹曲がり孫の手を頂きました。長さがあり、不思議なカーブのついた孫の手は初めて見たので


「ホントに掻きやすいのだろうか?」


と半信半疑。疑り深く見ていました。しかし、実際に使ってみるとその思いも吹き飛びました!!もう、凄く掻きやすいし、なんといっても腕が楽なんです!!恥ずかしいことに最近、楽なことばかりにはしってしまう私ですがホントに楽です。絶妙なカーブがついた長い柄。しかも、軽い。炭化加工をしているので、少し独特な香りがすることもありますが、正直、楽さにはかないません。


竹虎には3種類の孫の手があり、一番オーソドックスな形で、地味な感じですが、やっぱり掻きやすさが一番だ!と私は思っています。四十肩、五十肩とよく耳にしますが、肩が痛くて上がらない。と悩んでいる人には、"救いの手"かもしれません(笑)。


しかも、刻印も出来るようになったので、自分の名前や送る人の名前。メッセージなど、贈り物など幅広くいろんな事に使えるのです。そうそう、これからの時期は、敬老の日が来るので是非、おじいちゃんやおばあちゃんにメッセージを刻印して、たった一つの贈り物をお届けしてはいかがでしょうか?