日本唯一の虎竹自動車「チャレンジラン横浜」とコンビニ

コンビニ、ローソン


昨日は「田舎コンビニ構想」なるお話しをさせていただきました。今や毎日の暮らしに欠かせない存在のようになり、街で生活される方々でしたら一日に何度も利用する事もあるのではないかと思います。快適、便利というだけではなく、スイーツが美味しくなったと聞くようになり久しいですが最近ではハンバーグのようなレトルト食品の総菜まであって、それがなかなかのこだわりの食材で本当に美味しいと評判にもなっちゅうようです。


海外に行ってもセブンイレブンなどの看板を見ると自分のような田舎者でも安心して店に入る事ができますぞね。商品は日本とは全く違っていたりもするのですが、それでもコンビニがすっかり人々の心に定着して知らない間に大きな存在になっているようにも感じるがです。


コンビニ、セブンイレブン


今回の「チャレンジラン横浜」でも、このコンビニさんが成功の鍵を握っていると考えちょりました。それと言いますのも、電気自動車Like-T3を本体にしている虎竹自動車は航続距離が60キロとはなっていますが実際の公道では、せいぜい45~50キロ程度の距離を走ると電池切れが心配になってきます。


高知から横浜まで約930キロの道のりを走り切るには、数々の充電ポイントが必要となってきます。充電時間は一回6時間と短い時間ではありません。小さな車体とは言えでも、その間ずっと停車させておけるスペースも必要なことを考えれば、コンビニをおいて他に適当な場所は思いつきませんでした。


コンビニ、サークルK


広げた地図に、協力いただける友人知人の充電ポイントを書き込んで、あとの空白となって広がった面積をコンビニの点で繋ぐ作業が続きました。距離と駐車場などの条件から候補のお店を選ばさせてもらい電話をかけて竹虎の事をお話させていただきます。日本唯一の虎竹の事、そして今回の竹の自動車、クラウドファンディング、高知から930キロの旅路。


どこの誰とも知れない田舎の竹屋です。もしかしたらお仕事の邪魔になるからとお断りされる事が多いのかとも思っていました。ところが、もちろん「NO」というお返事のお店もあるのですが想像するよりもずっと親身になって話しを聞いてくださりました。中には自分達の挑戦に共感して喜んでいただける経営者の方や、ご自身の学生時代のお話ししてくださり応援すると快諾いただいたりして高知と横浜の点が沢山の善意の点で繋がったのです。道中のコンビニ経営者の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございます!


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